事業

住民安全部

地区安全会議情報交換会を開催

磐田市自治会連合会は平成25年10月29日(火)、地区安全会議情報交換会を開催しました。市内では28地区で地区安全会議が設立されていますが、各地区での活動状況や抱える課題等の情報交換を行うことで、今後の防犯活動に活かすために開催されました。当日は各安全会議の代表者及び地区長らが参加し、活発な情報交換会となりました。
冒頭、村上勇夫住民安全部長より地区安全会議は「身近な犯罪をなくす」という主旨で立ち上がった、しかし最近住居侵入や振り込め詐欺は増加傾向にあり、鍵かけなど地域ぐるみの声掛け運動が大切であるとの話があった。

杉田連合会長からは、自治会連合会としての防犯活動の取り組みの経緯や、磐田市全体の犯罪件数は平成18年から比べれば、30%近く減少しているが、活動がマンネリ化してきてはいないか見直してみると共に、地区の事情を取り入れた地域流の取り組みをしてほしいとの話があった。
青城地区と大藤地区から防犯活動事例が発表された。
青城地区は昨年9月に安全安心協議会が設立したばかりのため、今年度は青パト活動の体制づくりを行い、活動までの苦労話や、青パトの活動が順調に始まったことが発表された。

大藤地区は地域安全推進委員との連携が非常にうまく行っている地区で、中核部隊は地域安全推進委員が担っているとの報告があった。
出席者からは地区安全推進委員との連携が課題という意見があった。
また、ボランティアの確保と共に、青パトのガソリン代などボランティアに対して謝礼など費用に関する課題等もあった。

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