支部・地区活動

リレーコラム

西貝地区自治会

地区長あいさつ(神谷五郎地区長)
写真:神谷五郎地区長

地区長をやらせていただいている西貝地区は、市東部ブロックで5単位自治会から成り、市内でもその数は少ない割に戸数が多い方で、古く伝統のある3自治会と2つの新興住宅地自治会です。自治会活動は地域の歴史・実態把握から始まり、自治会を中心に公民館運営協議会・安全安心まちづくりネットワーク会議と三位一体で展開しています。
組織はやる気(エネルギー)・求心力があってこそ発展するという信念に基づいて行動しています。そのために、自治会長の負担が多くならないように、多くの人達(副自治会長・防犯・防災・民生・福祉委員等)にポスト(部長)や主役をやっていただいて、その底辺を広げています。
会議も原則毎月ですが、公民館会議・市政懇談会後の同日に調整し、会議日数を増やさぬよう配慮しています。公民館の行事・講座、ネットワーク会議(防犯・防災・福祉)の講習会等での皆さんの充実した活動ぶりはマスコミ報道されたほどです。

これらの諸活動を住民に理解していただき、コミュニケーションを深めるためにも自治会だより、公民館だよりを発行し、求心力アップに努力しています。それらが住民からの信頼(理解・協力)というエネルギーになってはね返ってくる喜びもあり、自信とやりがいを与えてくれます。

西貝地区自治会組織図
地区の歴史と区域
年間事業紹介
22年 4月 ○西貝地区自治会役員会
4月 ○公民館運営協議会理事会・総会
4月 ○安全安心まちづくりネットワーク会議理事会
5月 ○避難所運営会議
5月 ○自治会役員会
5月 ○防犯講習会
5月 ○防犯委員・自治会長合同研修会
5月 ○全市一斉防犯パトロール
5月 ○安全安心まちづくりネットワーク会議総会
6月 ○環境美化行動
6月 ○老人リフレッシュ
6月 ○公民館運営協議会常任理事会・理事会・視察研修会
6月 ○福祉講習会
6月 ○自治会役員会
6月 ○自治会長研修会
7月 ○多文化共生社会自治会長情報懇談会
7月 ○夏季県下一斉少年補導
7月 ○防犯講習会
7月 ○夏休み子ども教室
7月 ○自治会役員会
7月 ○福祉講習会
8月 ○全市一斉防犯パトロール
8月 ○自治会役員会
8月 ○市政懇談会
8月 ○総合防災訓練
9月 ○地区体育祭
9月 ○地区敬老会
9月 ○交通立哨
10月 ○秋の祭典
10月 ○公民館運営協議会常任理事会・理事会
10月 ○自治会役員会
10月 ○交通立哨
10月 ○安全安心まちづくりネットワーク会議理事会
11月 ○文化祭
11月 ○環境美化行動
11月 ○環境美化キャンペーン
11月 ○交通立哨
11月 ○自治会役員会
12月 ○地域防災訓練
12月 ○全市一斉防犯パトロール
12月 ○冬季県下一斉少年補導
23年 1月 ○自治会役員会
1月 ○福祉講習会
2月 ○多文化共生社会自治会長情報懇談会
2月 ○グランドゴルフ大会・豚汁交流会
2月 ○役員総括研修会
2月 ○安全安心まちづくりネットワーク会議視察研修会
3月 ○安全安心まちづくりネットワーク会議理事会
3月 ○自治会役員会
3月 ○公民館運営協議会常任理事会・理事会
最近の活動報告
まずは、役員の地区内現場確認から始まります。
地区役員現場確認

地区役員現場確認

 西貝地区は、磐田支部の東部ブロックに属し、5つの単位自治会で構成されています。地区構成自治会の数は市内他地区自治会と比べても少ない方(5番目)です。その割りに地区構成世帯の戸数は約2,000戸と多い(7番目)地区となります。この5つの自治会は、古く伝統ある3自治会と2つの新興住宅地といった構図になっています。
 地区自治会の役員は地区の代表者ですので、4月の最初の役員会後に西貝地区地図を参考に、全体を見廻って、その歴史・問題点を含めて実態把握することから始めます。

絆弁当配食サービス
調理の様子

調理の様子

高齢者で家に閉じこもりがち、食事を作るのが難しい、栄養バランスが偏りがちな方々の要望に応えて毎日1回(第3月曜日)費用300円でお弁当の配給サービスを始めて4年目になります。
現在、利用者は35名、給食ボランティア15名で、配達は友愛訪問の観点(安否確認・見守り等)から民生・福祉委員中心に弾力的に実施しております。
メニューも季節に合った物で、ご飯と副食は野菜、魚中心に高齢者の口に合うように「柔らかく、薄味」を心掛けています。
毎回、20名程の関係者も試食しており、当事者ともども好評そのものです。
大変ですが、いつまでも発展的に継続していきたいと思っています。

『赤い羽根共同募金」の寄付金で黄色いタオルを配布しました。
黄色いタオル

黄色いタオル

掲げた様子

掲げた様子

西貝地区安全安心まちづくりネットワーク会議 防災部会において、「赤い羽根共同募金」の寄付金を使って、「黄色いタオル」を購入し、全戸配布しました。
このタオルは、地震発生直後、家の門扉や玄関に掲げておくことによって、自分は大丈夫であることを地域の人達に知らせるためのものです。これにより、地域の人達も、安全で迅速に安否確認を行うことができます。

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